ドラマ「猿ロック」のキャスト芦名星さん悲報

芸能人

ドラマ「猿ロック」に出演し、主要キャストだった芦名星さんが9月14日に亡くなりました。

ドラマ「猿ロック」での芦名星さんは、主演の市原隼人さんが演じる「猿丸耶太郎」の幼なじみ役の「リツコ」を演じていました。

「リツコ」役の芦名星さんの存在

 

 

主演の「猿丸耶太郎」の幼なじみである「リツコ」。

典型的なおバカ人間の「猿丸耶太郎」を軽蔑していますが、幼なじみである「猿丸耶太郎」を放っておくことができない「リツコ」。

 

「猿丸耶太郎」の天才的なピッキング技と女に弱い性格が仇となり、次々と事件み巻き込まれます。

「リツコ」も次第に事件に巻き込まれるようになり、ついには「助っ人」として活躍しだし、まるで「峰不二子」のような存在になっていきます。

そんな「リツコ」を演じた芦名星さんは、ほんとにピッタリの配役でした。

 

芦名星さんの外見から分かるようにクールビューティーな容姿は、とても「リツコ」役はハマっていました。

幼なじみとして、キツい言葉をかける時のクールさは最高。

その反面、「猿丸耶太郎」がピンチの時に登場する「リツコ」の立ち回りも、芦名星さんのスマートさが光っていました。

 

「リツコ」役がはまり役だった芦名星さん

 

<一酒懸命 ~ふくしまの酒を愛して~ #20 芦名星>

 

映画「猿ロック THE MOVIE」の雑誌取材において芦名星さんは、

質問:「心の鍵を開く」というテーマについて

芦名さん:
心に鍵をかけてしまうのは、自分の悩みや弱い部分だと思う。プラスに思っていることは表に発していくけど、マイナスなことほど内に秘めようとするものですから、

<中略>

この人なら心を開いてもいいなって思える人に出会うことは、そうそういないですよね。でも、サルにだったら心を開いてもいいかなって、本当に思えるんです。

 

こんな発言をされていたと思うと、やはり切なくなります。

詳しい理由はわかりませんが、きっと、芦名星さんの心の中が限界になっていたのかも知れません。

芦名星さんの周りに、芦名星さんが「心を開ける」誰かが居て欲しかったと思います。

とても、残念でなりません。

 

芦名星さんの経歴

 

モデルとして、ファッション雑誌「cancam」や「PINKY」で登場。

2005年には、「仮面ライダー響鬼」で悪役の姫を演じ一流女優の仲間入りを果たす。

2006年には、日・加・伊合作映画「シルク」で日本人ヒロインに抜擢される快挙。

2008年には、ご紹介したドラマ「猿ロック」でヒロインの「リツコ」を演じます。

その後も、主演映画や大河ドラマなど多方面でクールビューティーな容姿と演技で活躍されていました。

 

芦名星さんのプロフィール

 

 本名  五十嵐 彩
 出身地  福島県
 生年月日  1983年11月22日
 血液型  O型
 身長  165cm
 趣味 ・筋トレ ・ラーメン食べ歩き ・アウトドア ・英会話

・ドライブ ・スポーツ(バレーボール) ・音楽鑑賞

 特技 ・所作 ・アクション ・ダンス ・ネイルアート

 

すらりとした身長に、特技である「所作」が加わる事で、あのクールビューティーさがよより際立っていたと思います。

また、筋トレやスポーツが趣味であることからも、スタイルの良さが分かります。

 

まとめ

 

今回、ドラマ「猿ロック」のキャストであった芦名星さんの悲報を聞いた時、とても落胆しました。

あのクールビューティーな姿と演技を見られなくなったのは残念で仕方ありません。

まだ36歳というとこあり、ますます大人の魅力が増し、リアル「峰不二子」を演じる事も出来たかもしれません。

ご冥福をお祈りします。

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