ぐっさん家のジープは江南市との深い関係がある！

ぐっさん家に登場するジープ。番組内でぐっさん（山口智充さん）が旅や移動する時に愛用している。そのぐっさんが愛用するジープ は、愛知県江南市と深い関係があることが判明。では、さらに詳しく、ぐっさん家に出てくるジープと江南市との関係に迫ってみたいと思います。

ぐっさん愛用のジープと江南市との関係は？

ぐっさん（山口智充さん）が番組内で愛用し楽しそうに運転するジープ。その愛車ジープが、愛知県江南市と深い関係があることが判明。

このジープは、番組やぐっさん本人が購入したものではなく、「レンタル」しているもの。その「レンタル先」が愛知県江南市にある自動車屋さんと分かった。

東海テレビ「ぐっさん家（読みーぐっさんち）」の番組ホームページの質問コーナーで発表されている内容。

ぐっさん（山口智充さん）が愛用するジープとは？

ぐっさんが愛用するジープは「三菱ジープ」と言い、「三菱ジープ」は、ライセンス契約に基づいて日本国内で生産された「ジープ」になります。

昭和28年（1953年）から本格的な国内生産が始まり、軍用の三菱ジープと民間用の三菱ジープが発売されました。

昭和35年（1960年）以降になると、「三菱ジープ」の種類が増えていきます。

昭和45年（1970年）に、三菱重工業から三菱自動車が独立し、「三菱ジープ」は黄金時代を迎えます。個人の愛用者に向けた「三菱ジープ」が人気となり、昭和54年（1979年）に三菱ジープ生産台数の最高記録を達成します。

昭和57年（1982年）に、三菱自動車は「パジェロ」の生産・販売を開始し、これを境にして「三菱ジープ旋風」は終わりを告げます。

その後、「三菱ジープ」の生産台数は年間2,000台を割り込み、ラインナップも削減され、更に生産台数を落とすことに。そして、平成10年（1998年）に、最終記念モデル300台の生産ももって「三菱ジープ」の歴史が閉じられました。

「三菱ジープ」はその後、クロスカントリーの先駆けとして、また、キャンプ需要の拡大に伴い「三菱ジープ」の需要が高まり、現在、中古車市場で人気の車種になっています。

＊参考ホームページ＊　三菱自動車「三菱ジープ最終生産記念誌」サイト
http://jp-jeeper.com/jeep/index2.html

ぐっさん家のアパート

番組内で登場する「ぐっさん家のアパート」が火事になり、1階の居酒屋店・2階のぐっさん家が2020年7月27日に全焼してしまいました。

この「ぐっさん家」には、明石家さんまさん、西川きよしさんなど、多くの芸能人も訪れ、番組を撮影したアパートでもありました。

残念ながら、火事になり無くなってしまった「ぐっさん家」ですが、山口智充さんはメッセージを発表し番組作りに励んでいくと決意されました。

ぐっさん家と私山口に対してのご心配、励まし、応援のメッセージを送って下さった視聴者の皆様、本当に有難うございました。感謝の気持ちと、あらためて『ぐっさん家』という番組がたくさんの方から愛されているということに、胸がいっぱいになりました。そんな皆様のたくさんの力強く優しい思いを受けて、スタッフと、それぞれの今の思いや意志を確認しました。

それでわかったのが、僕もスタッフも更にメラメラと前向きな気持ちになってるという事です！番組はもちろん！これからも続きますし、『さぁ！これからどうしていこうか！』と考えれる要素が生まれたということは、ある意味、１８年目を迎えた番組が、もう一度スタートラインに立てて、新しいものを生み出せるチャンスだと考えています！引き続き、日常のワクワクを求めて、益々愉しい番組作りに励んでいきますので、これからも、何卒宜しくお願い申し上げます。

皆様もコロナ感染、そして熱中症にくれぐれもお気をつけて、お体ご自愛下さいませ。
早くまたバンバン街に出て、皆様に会いに行ける日が来ることを心から楽しみにしております。

山口智充

三菱ジープ専門店河井オートのご紹介

まとめ

ぐっさん家に登場するジープは、三菱自動車が製造・販売していた「三菱ジープ」で、現在は中古車のみ現存しています。

ぐっさんが愛用するジープは、番組やぐっさん本人が購入したものではなく、愛知県江南市にある三菱ジープ専門店河井オートさんからレンタルしているジープになります。

東海テレビ「ぐっさん家（読みーぐっさんち）」は今年（2020年）で18周年を迎えるご長寿番組。これからも愛用のジープで、いろんな場所に出掛けて楽しい番組を届けてほしいです。